2006年07月02日

「デイジー アナザー・バージョン」




ヒロインの視点から描かれた「デイジー」の、もう一つの物語が
このアナザーバージョン。
チョン・ウソン演じるパクウィからの視点で描かれたものです。

そうはいっても、主人公はあくまでもヒロインの方。
チョン・ウソンの想いが少し多めに描かれている、
という方が適切な表現だと思いました。


いずれにしても、
ヒロインを想う男性二人の切ない気持ちはしっかり描かれていて、
特に、3人が再会するシーンは何度観ても胸が痛みます。
ジョンウ(イ・ソンジェ)は、ヘヨンへの想いを抑え、
ヘヨンの幸せを願って別れを告げる。
ヘヨンを慕いながらも、ジョンウを愛するヘヨンの気持ちを大切にし、
そばで見守るだけのパクウィ(チョン・ウソン)。
二人とも、愛する女性に自分の気持ちを伝えられない。
嗚呼、切ない!あー、もどかしい!


一度「デイジー」を観てストーリーを把握しているためか、
残念なことに話の展開が早く感じました。
「デイジー」の方が、心理描写が細かいように思えたのですが、
アナザーバージョンを先に観ていたら、逆の感想を持ったかもしれません。

アナザーバージョンを観てわかったことが一つ。
(というか、「デイジー」で気付いていなかった事・・・。)
パクウィの正体を知ったヘヨンが彼に詰め寄るシーン。
拳銃を撃ったあと倒れ込んだのは、
正体を知ってしまったこと、撃ってしまったことの精神的なショックから
気絶したものと思っていました。
ちゃんと意味があったんですね・・・。

入場者にはデイジー栽培缶(写真)が配られました。
「愛は、枯れない」というコピー入りです。
枯らさないように育ててみようと思います。
posted by hanabi666 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

「春の日のクマは好きですか?」




ペ・ドゥナがむちゃくちゃキュートです!
韓国映画の恋愛ものなのにこの爽やかさ。
ペ・ドゥナの魅力全開です。

韓国の恋愛ものといえば波瀾万丈。
ドラマでも映画でも、
カップルのどちらかが病気になったり死んでしまったりして(特に女性)、
それを乗り越えるくらい深い愛情をこれでもかというほど描くもの。
そう考えると、この「春クマ」は青春映画に近い位置づけかもしれません。
誰も死なないし、誰も病気になりません。
(お父さんがちょっと肝臓悪いくらい。)

爽やかな作品らしく、キュンとする結末を迎えました。
これくらい爽やかなノリなら、共感できる男子もいるのでは?

もう一人の主人公キム・ナンジンは、
草なぎ剛にとってもテイストが似ている男の子。
俳優さんは大抵の場合、最初はトロそうな感じがしていても、
終盤に向かうにつれ凛々しくなっていくものなのですが(普通は)、
彼の場合、草なぎ君に似てるなあ・・、という思いに取り憑かれてしまったためか、
凛々しい変貌は見られず、最後までぼくとつとした青年でした。
(モデル出身らしいですね・・・。)

ところで、春の熊とは?という疑問が・・・。
冬眠でエネルギーを蓄えたので、春になって元気ハツラツ!
ということでペ・ドゥナでしょうか。
冬眠から覚めてまだぼーっとしている、ということでキム・ナンジン?
それとも・・・?

公式サイト
春の日のクマは好きですか?@映画生活
posted by hanabi666 at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月16日

「デイジー」




韓国の恋愛映画には、いつもやられてしまう。

「デイジー」も、
 1.クサイ(大げさ)、
 2.熱い(恋愛表現において)、
 3.あり得ない(そんなうまい偶然ってないでしょう)、
の三拍子揃っているにもかかわらず、
中盤にさしかかった辺りから、ぐんぐん引き込まれてしまった。

主人公の女性を追うチョン・ウソンの眼差し。
一日中、双眼鏡で追うなんて、もうストーカーです。
その眼差しのクサイこと。

他の男性を愛しているとしても彼女を守りたい。
「無償の愛」度120%。
熱すぎる。

画家の卵の主人公(韓国人)と、インターポールの敏腕刑事(韓国人)が
異国の地、オランダで偶然出会ったり、
そこに凄腕の殺し屋(またまた韓国人)が絡んだり、
できすぎというか完璧に乙女チックなストーリー。
あり得ない。

主人公が・・・・・・ってしまった時には、(ネタバレになるので伏せます)
もう悲劇のヒロインの王道をいってます。

それで、
これでもかこれでもかと言わんばかりの強引さに、
斜に構えていたはずの私はすっかり引き込まれた次第です。

同じ女性を愛してしまった男性二人の、切ないこと。
彼女に想いを伝えられないもどかしさや、
彼女の幸せを願うあまりに身を引くことを決めた潔さ。
もう切なすぎて痛いです。
これが韓国恋愛映画のヒットの要因かと、今さら納得。



チョン・ウソン目当て?と思われるご婦人が数多く来場されていました。
韓流ブームは健在なんですね。
わたしとしては、彼の恋敵であるイ・ソンジェに興味津々です。
なんと、
ペ・ドゥナ主演「ほえる犬は噛まない」に出演していた!

あの、大学教員でありながらヒモのような、とぼけた役の俳優さんだとは
まったく気付きませんでした。

 共演したペ・ドゥナが撮影終了後、イ・ソンジェに会った時
 「撮影中は、イ・ソンジェさんがこんなにハンサムだとは思わなかった」
 と感嘆しながら語っていた。


というほどですから、カメレオンみたいな俳優さんというのは本当のようです。



公式サイト
デイジー@映画生活
posted by hanabi666 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

「ダンサーの純情」




ダンスが素敵でした!

実は、韓流・純愛ものにはあまり興味が無くて、
この映画鑑賞も純愛ではなくダンスが目的。

偽装結婚から始まった二人に、いつしか愛が芽生えてしまうという純愛部分は、
なんだかこそばゆい感じがして落ち着かなかったのだけれど、
ダンス・シーンは練習風景から大会出場場面から、どれももうドキドキでした。

特に、二人の気持ちが初めてぴったり合ったダンスシーンは、
本当のパートナーみたいで、この人たちこのまま結婚するんじゃないかと
思ってしまった。


プロダンサー生命の危機に二度も立たされる主人公。
しかも、二度とも、彼の能力を妬むライバルの仕業で、やり口も同じ。
ストーリーは100%予測可能だけれど、
そんなこといいんです。
ダンスがあれば愛なんて!

いやいや、愛あればこそのダンス、でした。

プロダンサー役、パク・コニョンは元々ミュージカル俳優。
映像での演技も、ダンスも、とても吸収が速かったそうです。
立ち姿の凛々しさに惚れ惚れ!
冒頭の競技会シーンでしか、彼の正装でのダンスが見られなかったのが
唯一の心残りです。

かたや、少女役ムン・グニョンは、
一日10時間のダンスレッスンを半年続けたそうです。
・・・ということは、全くの素人!
とても素人には見えない踊りっぷりで、しかもキュート。
韓国で「国民の妹」と言われるのが理解できます。

純愛映画としてももちろんですが、ダンス映画としても充分楽しめます!


公式サイト(壁紙がダウンロードできます♪)
ダンサーの純情@映画生活
posted by hanabi666 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月23日

「ビッグ・スウィンドル!」




史上最大の詐欺、と聞いていたのに、え?主人公、もう死んでしまったの?

・・・単純な私は、冒頭1分から見事にだまされました。

最初から最後までずーっと欺されて何だか気持ちよかったです。
欺し合いだけではなく家族愛もしっかり盛り込んであって、
さすが韓国映画、血が濃いですね。

パズルみたいにいろんなところから話が組み立てられていき、
ようやく最後に全貌が分かるところなど、
ちょっと「運命じゃない人」に似ているかも。
韓国映画界では、脚本の面白さから業界内で話題になり、
いくつかの映画賞も受賞したそうです。

主人公のパク・シニャンは、これまで王子様的役柄が多かったそうですが、
今回のような一見軽薄そうで、まったく二枚目ではない役、ぴったりです。
(話題のドラマもこれまでの映画も観ていないので、比較はできないですが・・・)

それよりも、作中で「生まれつきの女キラー」と称され、
女性相手に詐欺をはたらくパク・ウォンサン。
どこがどのように女キラーなのか、ちょっと・・・。
韓国文化の謎は深まるばかり。


公式サイト
ビッグ・スウィンドル@映画生活
posted by hanabi666 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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