2005年05月03日

「わが家の犬は世界一」

人間並みの服装で、雨が降るとレインコートなんか着て街を行く犬たちを見ると、
飼い主と犬、どっちが主人なんだかわからなくなる。
やや動物嫌いであるため、そんな散歩者たちを見かけると、できるだけよけて歩く。
向こうも向こうで(動物の方)、そんな気持ちを察してか、
決してジャレ寄ってきたりしないのだけれど。

まあ、どんな可愛がり方をするかは別にして、日本でも中国でも、
ペットを飼いたいという欲求は世界共通らしい。

日本でも昔々は「お犬様」政策があったように、
中国でも犬にまつわる政策があったなんて初めて知った。
犬を飼うには登録料を(政府に?)払わなければならず、
その登録料がお父さん(一般庶民)の稼ぎでは到底追いつかないなんて、
いかにも中国らしい。
そして案の定、未登録飼育犬たちがうじゃうじゃいて、
警察が一斉に取り締まったりしている。

そして取締りから逃げそびれて没収された(いずれは処分される)犬を取り戻すために
お父さんが真剣に活動する。
人脈を駆使し、自転車をこぎ、警察に連行されかけ・・・。
何らかの目標に向けて人が再生していく、好みのハナシだ。
加えて親子愛も絡んできて、ますます好みだ。

かわいらしいワンちゃんネコちゃんたち”の出演する、所謂"動物もの”とは一味違う、
家族の絆を、父親の再生を描いた人間ドラマだ。
犬とジャレ合うシーンは一つも出てこない。(よかった・・・)

ペットを愛する気持ちは残念ながらいまいちわからないけれど、
ヒューマンな気分はたっぷり味わえる作品でした。


公式サイト
わが家の犬は世界一@映画生活
posted by hanabi666 at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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